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第18週【その他】授業

最終更新: 1月30日


今週は年中・年長ともに「手先の巧緻性」をテーマに授業をおこないました。色塗り、ハサミ切りなどを通した作業は、幼児教育では非常に大切なトレーニングです。作業能力という技術そのものを上げることはもちろんですが、「作業している間に頭を働かせる」という点が特に大切になります。


【例】枠からはみ出さないように色をぬって下さい。(or 線に沿ってなぞって下さい、切って下さい)


枠からはみ出さないように、意識すること。はみ出してしまったら、どう修正すればいいか考えること。このように色塗り課題、点線なぞり課題、ハサミ切り課題は意外と頭を働かせる必要があるのです。


作業課題は何でも良いというわけではありません。ある程度のレベルのものは用意する必要があります。どのような課題を用意すれば、子どもがどのように頭を働かせてくれるか、という点を考慮された教材が必要になります。授業では、こぐま会で用意されている年齢相応もしくは少し背伸びするレベルの課題をおこないました。そこに講師から意図的な声掛けをおこなっていますので、楽しい作業課題は、実は頭をかなり使うものなのです。



年長クラスでは「ひもを結ぶ」という課題を中心にしました。

結ぶというのは、どういう原理で結ぶことができるのか、ということを作業を通して学ぶことになり、同時に思考力を鍛えることもできます。結ぶ際にはヒモを後ろから前に通す、という作業がありますが、これは当然3次元でヒモを捉えることになります。こんなところにも、空間認識能力を育てるヒントが隠されています。



来週は第3回のテストをおこないます。

今週イベントにご参加いただいた方々、本当にありがとうございました!