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第19週【未測量】授業

最終更新: 1月30日


今週は多くの方に体験授業に来て頂きました。お越しいただいた方々、ご協力いただいた方々、そしてご友人にご紹介いただいた内部生の皆様、誠にありがとうございました。こぐま会ベトナムも開講して半年が経ちました。少しずつ認知が広がっていて非常にうれしいです。


さて、今週は未測量の領域の中でも難易度が高い「重さくらべ」です。重さは大きさや量の多さとは異なり、目で見て分かるものではありません。例えば、小さな鉄と大きな発泡スチロールを比べると、小さな鉄の方が軽いのです。同じ大きさの箱でも、中に入っているものや素材の違いで、重い・軽いが分かれます。幼児は見た目ですべて判断してしまいがちですので、実際に手で持って、重さくらべをすることが大切になります。


ここで、保護者の皆様にお願いがあります。

これまで○○比べと称して、大きさ比べ・多さくらべ・長さくらべ・重さくらべ…など様々なことを扱いました。お子さまが長い鉛筆と短い鉛筆を見て、「こっちの方が『大きい』」と言ったら、「長い」と言い直させて下さい。


大きいという単語は万能で、特に年少~年中期は、重いも長いも多いも「大きい」と表現してしまいます。年中ももう後半です。正しい表現を使うように普段から指摘してあげてください。



年中クラスではシーソーを使って2つの箱の重さを比べる学習をおこないました。「重い方がシーソーが下がる」という理解のためです。もう一歩踏み込んで、「重いのはどちらですか」と聞くところを、「シーソーで重さくらべをすると、下がるのはどちらですか」と聞いてみてください。頭の中で『下がる=重い』とワンクッション置いて考えなければなりません。


年長クラスでは複数のシーソーを見て、4~5つの箱の重さの順を考えるという非常に難しい課題に取り組みました。こぐま会創業者の久野先生のブログに例題がありますので、ご覧ください(小学受験生向けに書かれていますが)。


http://www.kogumakai.co.jp/column/president/251.html


こぐま会のカリキュラムもいよいよ後半に入ります。難易度も少しずつ上がっていきますが、何より基礎の下積みが何より大切です。復習を家庭学習でおこなっている方はぜひ、その取り組みの結果を松浦まで教えてください。できること、できなかったこと、ご家庭での様子を伺えれば、お子さまに合わせた私の指導の改善につながりますので、ぜひご協力よろしくお願いします。