第32回【位置表象】授業

年中クラスは位置の移動(すごろくの動き方)、年長クラスは地図上の移動という内容でした。


すごろくは身近な遊びですので、簡単そうに思えますが幼児にとっては意外と難しいものです。自分自身が駒となって、サイコロの目の数だけ進むというのはできるのですが、すごろくボード上の駒を自分自身に見立てて動かすことは「他者の目線に立つ」ということですので、なかなか難しいのです。サイコロの目の数だけ前に進むだけでなく、ルールを工夫して前に進む、後ろに進むという動きを加えるとかなり頭を使う遊びになります。



年長クラスで学習する地図上の移動は応用的なレベルの内容です。例えば下の図です。

「自動車がDからAまで移動すると、何回右に曲がりますか」








自分自身の立場でなく、地図上にある車の立場で左右を理解しなければ答えることはできません。


位置表象の「他者の目線に立つこと」、「他の視点から見ること」というテーマは難しいです。しかし視点を変えるトレーニングというのは思考力を育てるためにかなり大切ですので、年長クラスでは長くにわたって位置表象の領域の学習で扱っているのです。

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